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■ はじめに
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クレーンオペレーターとして18年間、
数えきれないほどの現場を経験してきました。
その中で見てきた事故、ヒヤリハット、
そして自分自身がやらかしたミス。
今回はその中から「絶対にやってはいけない操作ミス」を
3つ厳選してお伝えします。
これからクレーンオペレーターを目指す人にも、
すでに現場で働いている人にも、
ぜひ読んでほしい内容です。
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■ ミス① 吊り荷の真下に人を入れる
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これは絶対にやってはいけない、業界の鉄則です。
吊り荷の真下は「立入禁止」。
これはクレーン作業の大前提です。
しかし現場では、焦りや「ちょっとだけなら大丈夫」という
油断から、この鉄則が破られることがあります。
吊り荷は突然落ちます。
ワイヤーが切れることもある。
フックが外れることもある。
私が現場で見たヒヤリハットの中で、
最も多かったのがこのケースです。
どんなに急いでいても、吊り荷の下には絶対に人を入れない。
これだけは絶対に守ってください。
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■ ミス② 風速を確認せずに作業を続ける
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移動式クレーンには「使用を中止しなければならない風速」
が法律で定められています。
瞬間風速10m/s以上の場合は作業を中止する。
これは法律で決まっていることですが、
現場のプレッシャーで「もう少し大丈夫だろう」と
作業を続けてしまうオペレーターがいます。
風は目に見えません。
しかし吊り荷は風の影響を大きく受けます。
強風の中での作業は、荷振れが大きくなり
コントロールを失うリスクが一気に上がります。
天気予報と現場の風速計を必ず確認する。
勇気を持って作業を中止する判断をする。
これがオペレーターとしての責任です。
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■ ミス③ アウトリガーの確認を怠る
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これは私が新人の頃、実際にヒヤリとした経験があります。
ラフタークレーンのアウトリガーを
完全に張り出さずに作業を始めてしまったのです。
幸い大事には至りませんでしたが、
あのときのことは今でも忘れられません。
アウトリガーはクレーンの転倒を防ぐ命綱です。
・地盤の確認
・アウトリガーの完全張り出し
・敷鉄板の設置
この3つを毎回必ず確認する。
どんなに急いでいても、絶対に省略しない。
18年間で学んだ最も大切な教訓のひとつです。
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■ まとめ
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今回紹介した3つのミスをまとめます。
✅ ミス① 吊り荷の真下に人を入れる
✅ ミス② 風速を確認せずに作業を続ける
✅ ミス③ アウトリガーの確認を怠る
クレーンは「使い方を間違えれば命に関わる」機械です。
だからこそ、基本を徹底することが何より大切。
18年間、現場で学んできたことを
これからもこのブログで発信していきます。
次の記事も読んでいただけると嬉しいです。
クレーン男より


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